「パンダ教室」は成都ジャイアントパンダ繁殖研究基金会が大衆を対象に、科学知識を普及する長期的な教育プロジェクトで、パンダに関する科学知識の普及を 通し、パンダと共存するキンシコウや、レッサーパンダなど他の動植物に関する科学保護知識も普及できるようにするものです。

中央政府が再びマカオにパンダを送る際に、成都ジャイアントパンダ大衆教育研究会、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基金会によって共同主催された「パンダ教室」は初めてパンダの故郷を離れ、はるばるマカオまでやってきました。

「パンダ教室----マカオに」は2015年5月30日マカオ龙环グルコ韻住宅式博物館で開催、6月8日円満にその幕を閉じました。今回のイベントは二つの部分に分けて、一つは「保育特別体験」、もう一つは「マカオの学校へ」でした。「保育特別体験」現場で、パンダの成長ビデオと解説員生き生きとしての解説によって、マカオの視聴者たちにパンダの成長過程や生存現状、環境保護などの知識を伝えしました。「マカオの学校に」部分で解説員はそれぞれマカオタイパ坊衆幼稚園とマカオ濠江中学付属英才学校に入って、子供たちに面白い「パンダ教室」を開きました。